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December 28, 2008

恒例 元旦お届け純米大吟醸「地雷也」 本生!プレゼント当選者

新澤杜氏の連絡では美味しお酒になりました!

日本酒をじっくり飲むための酒!

はじめに飲んだとき「うまい!」と感じたお酒だそうです!

■使用米 
   宮城県産酒造好適米蔵の華1等
   契約栽培者 大崎市三本木 渋谷誠司さん
■精米歩合
  50%
■日本酒度
   +3
■酸度
   1.8
■アミノ酸
   1.3
■アルコール
   15.8%

今年は精米も自家精米、これからは益々宮城産の酒造好適米が美味しくなりますよ!とのこと。農家さんとの協力を惜しまない蔵元の努力が徐々に形になって来たように思います。

当選者 30名様は!heart04

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December 26, 2008

お酒の炭酸ガス! 

先日、一ノ蔵さんの見学で炭酸ガスの体験をお伝えしましたが、今日届いた宮城県のメルマガに橋本先生の話が炭酸ガスの話です! 転記します!

■ 1 みやぎのおいしい地酒 … お酒と炭酸ガスのはなし ■
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 みやぎのおいしい地酒にまつわるいろいろな話を、毎月1回、産業技術総合センターの橋本副主任研究員が紹介します。

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 早いもので、今年もあと5日となりましたね。年末年始はなにかと集まりが多くて、お酒を呑まれる機会も多いことと思います。私も毎年1月2日は高校の同級会をしておりまして、当時の担任の先生をはじめ、懐かしい面々とお酒を呑む予定です。そのときには、いつもその年のお薦めの銘柄のお酒を会場に持ち込んで、同級生たちに呑んでもらっていますので、これから何を持っていこうか決めようと思っていますが、今年はどの蔵も好調で、それぞれいい品質に仕上がっているので迷いに迷うところです。

 この時期になると、早い蔵元さんでは「初しぼり」「しぼりたて」などとして今年の新米で造ったお酒の第1号が店頭に並びます。これらは原酒(搾り後、基本的に加水しない)として出荷されることが多いため、アルコール度も17度から18度と高めのものが多いですから、普段召し上がっているお酒よりも濃い目に感じられるかと思います。私も先週の土曜日に県内のある蔵の「しぼりたて生原酒」を720ミリリットル瓶で買ってきまして、早速、晩酌にいただきましたが、私には少し強かったので、大体2割ほど水を加えたところ、大変呑みやすくなりました(こういう使い道のため、ペットボトルに常時冷やした水を用意しています)。このお酒ですが、栓を開けるときに少し「プシュッ」となるくらい炭酸ガスが絡んでおりまして、このガス絡みのプチプチした感じが新酒らしいと思うものでした。

 「お酒に炭酸ガス?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、酒類の発酵過程では必ず炭酸ガスが発生します。お酒の場合も発酵している最中のもろみでは、酵母が発酵する際に生じる炭酸ガスでタンクの上部の空間はいっぱいになっていますので、不用意にタンクの上に顔を持ってくると、酸欠で「くらっ」となってしまうほどです。そのガスは、もろみを搾ったばかりの時には、お酒に溶けていますので口に含むとプチプチした刺激が感じられますが、タンクを移動したり、水を加えたり、フィルターなどでろ過したりするときに、多くの場合は抜けてしまいます。しぼりたて原酒のような商品や、「無ろ過」をうたう商品などの場合は、炭酸ガスが溶けているものも少なくありません。そのようなお酒の場合、グラスを2個用意して、一度注いだお酒を2つのグラスに代わり番こに移動させますと、その際
にガスが抜けてやわらかい口当たりになりますので、「この酒、なんか荒々しいな」
と思われた場合には、お試しいただきますと味の変化が楽しめます。

 また、炭酸ガスの絡んだお酒には、甘くないソーダ水に感じられるような独特の香りもありますので、ガス抜きをしていただいてから呑んでいただく際には、香りの印象も変わることがあります。地酒をそろえている飲食店さんの中には、泡立て器の小さなもので軽くかき混ぜて、ガス抜きをして出してくれるところもありまして、香味の変化も楽しめますし、見た目にも楽しいものです。

 それからしぼりたて生は、麹菌の酵素が生きていますので、保存期間中に甘さが増して徐々にやわらかになっていきますが、それと同時に、香りも独特の生熟成香と呼ばれる香りに変化していくのが普通です。このとき、お酒に炭酸ガスが絡んでいますと、生での香りの熟成が抑えられて、香りはフレッシュな状態を保ちやすい傾向があります。そのため、あえて炭酸ガスの絡んだ状態で生酒を熟成させてから火入れをすることで、香りがフレッシュなまま、味のふくらみをのせることを特徴にしている蔵元さんもあるようです。

 お酒に炭酸ガスを絡める方法には、このほかに瓶詰め時点でうすにごりにして瓶内にガスを封じ込める方法や、炭酸ガスを吹き込むことでプチプチ感のあるお酒を造る方法があります。一ノ蔵の「すず音」などは前者の方法で造られていますが、この方法は、ワインの世界ではシャンパンなどの発泡性のあるワインを造る方法として知られております。ただし、ワインの場合は絡んだオリ(固形分)を瓶に沈殿させるようにして、なるべく味には絡めないようにするのが普通ですが、「すず音」ではうすにごりの固形分も味の一部を構成していまして、技術力の高さを感じさせられます。

 今回は、しぼりたて原酒と炭酸ガスの話をいたしました。また来年もどうぞよろしく。よいお年をお迎えください。


☆「宮城県産業技術総合センター」のホームページはこちら
 -≫ http://www.mit.pref.miyagi.jp/

☆宮城県酒造組合ホームページ「みやぎの酒 選り取りナビ」はこちら
 -≫ http://www.miyagisake.jp/

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December 04, 2008

日本酒に革命を起こした 一ノ蔵

宮城県 大崎市松山町にある 一ノ蔵の蔵見学に行ってきました。

今回も河北新報社のコミュニティサイトの「ふらっと」のメンバー総勢14名でお邪魔しました!一ノ蔵さんは宮城の蔵元でも大きい方の蔵です。宮城県内、日本酒出荷量の80パーセントは塩釜の浦霞さんとこの一ノ蔵さんが担っているそうです。

行く前は工場の様な造りを想像していたのですが、全然!手作りにこだわる、きれいな蔵でした。

一ノ蔵の酒というと先ず思い浮かぶのは無鑑査辛口ではないでしょうか。

まだ日本酒等級制度が合った頃、昭和50年代に特級や1級にこだわらず、税務署の鑑査を受けないお酒として発売されました。

この無鑑査辛口が等級廃止の引き金になったとお酒と云えるでしょう!

今回、ご案内頂いたのは以前、仙台ホテルで行われた、農芸化学会のサイエンスカフェでお酒の貴重なお話を伺った熊谷製造部長さんでした!

20081129093419 そのときも面白かったのですが、今回もまた優しく丁寧に教えて頂き、大変貴重な体験ができました!!

醸造量が多いので、1日違いの醪(もろみ)を見ることができたり、酒母を飲んだり、アルコールができるときに発生する炭酸ガスを嗅いだり。。。ホントにあの炭酸でした!(笑)

20081129105022 そして40人の蔵人さんが常時30人体制でお酒を造ってるそうですが、全ての工程で人の手が掛けられてる様子も間近に接する事ができ感動しました!

蔵見学のあとは、酒ミュージアムに移動して、華の蔵で昼食!

20081129122513 一ノ蔵のお酒と蕎麦、そして酒造好適米、山田錦の塩おにぎりをを頂きました! 美味しかった~。贅沢、贅沢!

20081129121217 また マーケティング室の山田室長にわざわざ食前酒にすず音とラ・フランスをミキサーでジュースにしたものを混ぜたカクテルを用意して頂き、新たな日本酒の可能性を発見!

オシャレです!

とても楽しい、得難い体験の連続の蔵見学でした!

一緒に参加した仲間のブログも紹介します!こちらはもっと詳しいです!

写真もたくさんあるので、ご覧ください!一日一献 蔵見学「一ノ蔵」その1 その2

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