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April 04, 2007

勝山

今日は仙台藩の御用蔵だった勝山さんの蔵見学に行ってきました。

勝山さんはまだ仙台に酒蔵が無かったころ、美食家の伊達政宗公の命令で仙台の上杉というエリアに蔵が立てられ、その時代の一流の杜氏を呼び酒造りが始まったそうです。

現在、上杉は町中でですが、そのころは下級武士の住むエリアの端にあたり、とても静かなところで、明治以降、汽車の駅ができてから栄えるエリアが変わったそうです。

今日お邪魔したのは、泉が岳の裾野にある、新しい蔵です。二年前に移転されたそうです。そこは先代蔵元が近隣にビルが立ったり、土地開発が進みはじめたころに、水が変わる事を懸念し、良い水を求め20年も前に確保していたところだそうです!さすが~!!

もうだいぶ前から、そこの井戸から水を運んで、酒造りをされていたそうです。

新しい酒蔵はとても清潔で、近代的なところと昔ながらの手作りの良いところを生かした丁寧な酒づくりをされていました。

今後、勝山さんは純米酒だけを大切に造っていくそうです。大変な決断だと思います。

わざわざお忙しい中、蔵元自らご案内頂き、より良いものを提供するため、若いスタッフたちとがんばっている、蔵元の酒造りへの情熱をヒシヒシ!ビシビシ!感じることができました。

同行したあまり日本酒に馴染みのなかった若い友人たちも、日本酒の奥深さ、文化、技術の高さに感激した様子でした。

利き酒もさせて頂き、米の違うもの、酵母の違うものを頂きました。それも美味しい吟醸酒でした。

話が尽きなくて、予定の時間をかなりオーバーしての蔵見学。とても有意義な、勉強になるお時間を頂きました。本当にありがとうございました。

これからも美味しいお酒を楽しみにしてます!

宮城の酒蔵は小規模なものが多いのですが、それぞれ美味しい酒を造ろうとがんばっている蔵ばかりです。益々、宮城のお酒を大切にお客様にお薦めしていきたいと強く思いました。これから、機会がある毎に宮城の蔵をご紹介できればと思っています。

ご期待ください。

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