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2016/10/11

日本酒学講師会研修 酒米編 雄町 その1

ずいぶんと冬が近くなって来ました。

週末、自宅の模様替えで、腰痛、筋肉痛、足の小指が何かにあたり赤黒く腫れてます(痛笑)
早く書かないと・・・忘れる(汗) 
ここからは雄町という酒造好適米の話になります。
雄町は明治時代には全国清酒鑑評会では雄町でなければ金賞が取れないと言われていたそうです。
私が初めて飲んだ雄町で醸したお酒は、宮城県の(合)川敬商店さんの「橘屋特別純米雄町」を飲ませて頂いたときです。もう10年くらい前になるかもしれません。
ふっくらとした味わいのお酒で、冷やでもいいのですが、お燗で飲むのに良いお酒、
このように急に寒くなると、あったかい鍋などと頂きたくなりますね。
その時から、雄町という酒米が忘れられなくなり、雄町のお酒を見つけると気になって飲んでいました。
生産量が少ないので、なかなか出回っていなかったと思いますが、やっぱりファンの方は多いらしく、今回参加して雄町好きを「オマチスト」と呼び、雄町サミットというイベントが行われていると知りました。コーディネートして下さった、岡山在住の市田さんもやっぱりバリバリのオマチストなのです。

今回伺った赤磐地区はいわゆる、雄町の聖地とでも言いましょうか。

全国の95%は岡山県で栽培されていて、その中でも赤磐地区は雄町の地名も残っていて、雄町を全国に広めた加賀美章氏の石碑や雄町の発見・育成者岸本甚造氏の石碑があるエリアになります。

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雄町の誕生は1859年 岸本甚造さんが伯耆大山の参拝した帰路で見つけた珍しい2本の穂を栽培したのが始まりとされています。その後 酒米として良いとされ、栽培していた地区の名前 雄町と名付けられたそうです。日本最古とも言われる酒米になります。

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雄町は山田錦のお父さんにあたる短桿渡船の元にになった米と言われています。

山田錦と雄町の違いは心白の形状 山田錦は線状で雄町は球状になっているそうです。

次回はもう少し詳しく、雄町について記載します。


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