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2005/03/12

アッという間 その10 「経営者の孤独」

はじめはHTMLタグを打ち込んだり、他のページのタグをコピーしてアレンジして張り付け、FreeのFTPソフトでUpしていた。
それから、Winのfrontpageで作り始め、今はIBMのソフトを使っている。

技術もないのだがコンテンツも悩んだ。
大手の様な立派なものは無理なのは分かっていた。

そのころ、新しく知り合う人に店の話をすると
あああ~、名前は聞いたことあるけど何の店?と聞かれることが多かった。たぶん、CMをテレビで放送していたころ、見たことのあるのかな。若い人はもちろん知らない。
キーハンターなんかを隠れてみていた世代は知ってるかな・・・・(^O^)

創業30年以上になるのに知られてないんだ~!と思った。

伯父に、飲食店で老舗って何年位をいうのかな?と訊いてみた。
伯父は、一般に企業は30年の寿命と言われてる、30年越えれば老舗にあたるかもしれないと言うのである。
たしかに、飲食店の寿命は一般の企業よりも短い、国分町では毎日1件は潰れているし、今はもっとかな?

へ~え!と思った。地雷也は老舗!?そうか・・
おじさん、色々苦労してよく頑張ったね。お店大事にしなくっちゃね!とコンテンツを考えながら伯父にぽつりと言った。

そのとき、頷いた正気のなかった伯父の顔に赤みが差した感じで、いっきに明るい笑顔になった。

私、あの笑顔は忘れないと思う。
伯父は事業を失敗した過去を引きずっていて、前に進めないでいたんだ。
それから、伯父が変わった。

それからしばらくして、伯父にHPを理解して、興味を持ってもらいたかったので、「隠居の話」を気の向いたときに書いてもらうことにした。

隠居の話を書くにあたって良かったのは、どんな話を書くか打ち合わせている時に、
伯父が創業したときの夢や理想が見えてきた。

方向性は間違っていなかったのに・・・でもつまずいた。
経営者の孤独も垣間見えた。

その11に続く

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